
先週はアメリカのゲーム見本市「E3」についてお話いたしましたが、今回は「E3」会期中に現地でブレイン・ストームのエージェント(大げさ)が入手した「とってもアメリカーン」なゲームアクセサリを紹介したいと思います。
世界中で日本人ほど色々なものにカバーをつける人種はいないと言われています。日本に来た外国人がドアノブカバーをヘア・アクセサリと勘違いして買っていったという海外ジョークがあるくらいです。しかし、ノーベル賞を受賞したウンガリ・マータイ博士が「モッタイナーイ!」と発言して以来、諸外国も「物を大切にする精神」に目覚めたのか、日本的なプロテクトアイテムが多数発売されるようになりました。今や携帯ゲーム機にカバーをつけるのは日本人だけではありません。そこで今日は、アメリカで入手したDS Lite/DSi のプロテクトケースを紹介しましょう。

まずは日本でも絶賛公開中のアメコミ・ヒーロー映画「アイアンマン」のアーマーケースです。付属のタッチペンが直立不動のアイアンマン、ケース部は胸部の装甲をモチーフとしています。アメリカのこうしたケースは、非常に立体的なのが特徴です。さらに、映画の中で輝く胸中央のトライアングル部分は夜光塗料と芸が細かく、コミックの版元マーヴェル社監修ならではのこだわりの逸品です。

お次は先週末にアメリカで公開され、大ヒット中の映画「トリストーリー3」から、宇宙飛行士のバズ・ライトイヤースターターキットです。このプロテクティブ・アーマーの凄いところは、立体レリーフ部分がスライドし、ゲームカードを2枚収納できるところ。「おぉ、カッコイイー!」とちょっと感嘆してしまいました。こちらのケースもやはりバズの胸部がモチーフとなっているあたり、アメリカ人は「男の大胸筋=鎧」というイメージが強いのでしょう。男の胸に商品価値があるという感覚は、国民的海賊漫画の「おっぱいマウスパッド」が堂々と商品化される日本からすると不思議な感じです。

そして最後は日本が生んだ世界一有名なスーパー配管工、マリオのオーバーオール型ケースです。吊りボタンの部分が実際にケースのボタンになっているのは非常にいいアイデアですね。また、付属のタッチペンはブロックの上に乗っているマリオと、ファンには嬉しいチョイスです。同時発売の緑バージョンと比べてどっちがより売れたのか知りたいものです。
こうして並べてみて面白いなと思ったのは、キャラクターをモチーフにしても、アメリカでは全く別のものを作っているところです。日本なら間違いなくキャラクターの顔をプリントすると思います。この辺は国民性の差なのでしょうかね? また、面白い海外グッズが集まったら紹介したいと思います。それでは次回をお楽しみに!




