
JAM(ジャム)と聞くと何を思い出します? 熱々のパンにバターと一緒に塗ると美味しいよねー。って確かにそれはジャムですが、今日の話題は音楽用語のジャム「JAM=即興演奏」です。今回は『大合奏!バンドブラザーズ』の欧州版『JAM WITH THE BAND』を紹介いたします。
「音楽に国境は無い」と言いますが、私の実感とするとゲームにも国境はありません。前回の記事のように「リージョンコード」はあるものの、面白いゲームは各地でローカライズされて海外のゲームファンに楽しまれていますから。その中でも音ゲーと呼ばれるジャンルは、最もボーダーレス化が進んでいるジャンルだと思います。で、今回紹介する『大合奏!バンドブラザーズ』の欧州版『JAM WITH THE BAND』ですが、基本的にシステム周りはそのままで、曲のみが海外ヒットチャートなどに差し替えられています。日本版で遊んだことがある人なら英語は全く読めなくても問題ないでしょう。そのまま海外のヒット曲の数々を楽しんでいただけます。

▲欧州版と日本版のパッケージを比べてみる。ロゴは英語の方がちょっとカッコよく見えてしまう。気のせい?
ざっと収録曲を確認してみると、ジャクソン5の「ABC」、カルチャークラブの「Do you really want to hurt me(邦題:君は完璧さ」」、マドンナ「Material girl(マテリアルガール)」、ヨーロッパ「Final countdown(ファイナルカウントダウン)」、クイーン「We are the Champion(伝説のチャンピオン)」などなど、80年代から90年代のヒットチャートが満載。40歳代の方たちが「ナウでホットなヤング」だった頃の思い出の曲がやや多めの印象。

▲写真左側のマークが欧州仕様の証明。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語の5ヶ国語でプレイできますと書いてあります。
まあ、名曲は時代を超えて受け継がれてゆきますからね。とはいえ、ザ・スプリームスの1965年のヒット曲「Stop in the name of Love」が入ってるのはサスガに古過ぎではと思いましたが、このゲームは三世代すべてのジェネレーションがゲーム機を使って楽しくコミュニケーションをとるためのゲームソフトなんだと思い当たりました。
実はクラシック曲もかなり含まれています。クラシック曲というと何だか難しそうですが、どの曲もどこかで聞いたことがあるような超有名曲ばかりなのできっと大丈夫。よい音楽とよいゲームは国境と時空を越えるんです。皆で楽しくジャムっちゃいましょう。
ちなみにこちらのゲームは本誌の連載「NICE HOLIZON」でおなじみのゲームハリウッドで購入いたしました。興味のある方はリンク先までお問い合わせください(参考価格4,980円)。




