
早いもので7月から始まった本コーナーも今回で今年最後。思い返して見るといろいろなことがあったなぁと感慨深いものがあります。1週分4の発売ソフトが少なすぎて泣きついた事数回、他のことで手一杯になり配信が遅れること数回。特に反省はせずに来年もこの調子で頑張っていきたいと思います(ウソです。反省はします……)。
先週が年末ラッシュのピークだったようで、PS3とWiiのソフトがありません。しかしながら、本数的にはなかなかの本数となっています。アトリエシリーズやゼルダシリーズなどがあるので、タイトル的には大きめに感じるところが年末だと感じます。

▲今週のDSソフト。『PostPet』は1997年のベータテストから数えて誕生12年目。あの頃はテレホーダイだったなぁ。

▲今週のPSPソフト。『メタルスラッグXX』にはショップによって「一文字百太郎のパンツ」が特典として付くようです、男物のトランクスですが……。

▲今週のPS2、360ソフト。『NEOGEOオンラインコレクション コンプリートBOX』の存在感がすごい。各6本組みとなっています。
数週前に気になるソフトとして挙げた『コロぱた』はもちろんのこと、アトリエ、ゼルダもサクサクレビューします。オマージュが激しい『らき☆すた』は固有名詞が多くなりそうなので、覚悟してください。
プレイ時間:30分

ステージクリア型のパズルゲームなので、一度行き詰ってしまうとかなり苦労する。先のステージにも行けず、ヒントも何もない状態なので、ひらめかない場合は一切先に進めなくなってしまう。ドット絵の動きが丁寧で動き回る主人公ひまわりが可愛く、それだけでモチベーションはあがるが、解けないパズルほどストレスが溜まる事はない。はじめのストーリーはひまわりがご近所に大根を届けるだけだが、各キャラクターとの会話が面白く何とか頑張りたいところ。
お母さんは出てきません度:★★★
プレイ時間:30分
前作のDSシリーズでは国の借金を返すために頑張り、今回は濡れ衣を着せられた火事の責任を取るために頑張る。DSの主人公は救われないストーリーで毎回始まりますが、中身は前作よりシステム周りの強化が目につきます。ダッシュができるようになっていたり、馬車の強化や実験器具のレベルアップなど遊びやすくなっている部分が増えています。アイテム管理も「おもいだす」機能で見やすくなったのは好感触。しかし、馬車の全ての荷物を一発でアイテム箱に入れる事ができず、長時間遊んでいると面倒になることもしばしば。
濡れ衣なのに明るい主人公度:★★★
プレイ時間:30分
ペンアクションアドベンチャーと裏面に書いてある通り、タッチペンのみの操作なので机に置いて遊んだほうがいいかも。ペンアクションは反応がいいため、ほとんど思い通りの操作ができるのでかなり快適でストレスが少なく、ストーリーを進めるとアイテムやアクションが増えるため、長い時間遊んでいても飽きがこないのも文句なし。伝統的なアイテム取得動作や謎を解いたときのSE、BGMは何度聞いても心地良いね。
ゼルダ姫の性格がわがままになった度:★★★
プレイ時間:30分
原作が他作品からのオマージュが多い4コマ漫画で、2年前にアニメ化された際にもいろいろとコアなネタで話題となりましたが、アイドル育成ゲームになって帰ってきました。基本的にはクイズをクリアしていき、アイドルを育成していくゲームなのですが、出題されるクイズがマニアック!! 特にギョーカイ用語クイズのレベルが高く、並大抵の知識では解けません。具体的にはこのような感じ。
「偉大なる航路」を読みなさい?
単純に「いだいなるこうろ」では不正解で、正解は「グランドライン」(漫画:ONE PIECE)。他にも「第七感」→「セブンセンシズ」(漫画:聖闘士星矢)、「太転依」→「たゆたい」(ゲーム:タユタマ)など普通の人では読めない用語のオンパレード。個人的にはネタが楽しめる人にはいいかもしれませんが、クイズが単調なのでやり込むには厳しい。
白石稔氏の物まねもツボ度:★★★
『NEOGEOオンラインコレクション コンプリートBOXのインストラクション用のELカード』

幼少の頃よりゲームセンターに入り浸っていた筆者としては、このマニアックなアイテムを取り上げなければいけません。というわけで、今回は『NEOGEOオンラインコレクション コンプリートBOX』に特典として付いてくる「インストラクション用のELカード」を紹介します。ゲームセンターに行かない人には何が付いてくるのかさっぱり分からないと思うので少し説明を。「ELカード」とはNEGEO筐体のモニタ上部についている選択可能なゲームが一目で分かるパネルのことです。このパネルを確認しつつ、やりたいゲームにコインを投入していたのです。それでは全てを並べて見ましょう。

▲上巻用ELカード。龍虎の拳シリーズ、餓狼伝説シリーズ、サムライスピリッツシリーズ、ギャラクシーファイト、わくわく7のセット。

▲下巻用ELカード。キングオブファイターズシリーズ、風雲黙示録シリーズ、ワールドヒーローズシリーズ、月華の剣士シリーズのセット。

▲龍虎の拳シリーズ。必殺技を使用するためにゲージを消費するというシステムが重要な駆け引きになり、ゲージが無いときに使用した必殺技の不発っぷりにがっかり。

▲餓狼伝説シリーズ。2ラインバトルやふっとばし攻撃、超必殺技など格闘ゲームの草分け的なシリーズ。「餓狼伝説スペシャル」は仲間内でも全国的にも一大ブームでしたね。

▲サムライスピリッツシリーズ。大斬りの威力や一発逆転要素が秀逸なシリーズ。「斬紅郎無双剣」では、バグだらけの永久パターンや即死コンボが多く変な人気がありました。

▲サンソフトシリーズ。わくわく7の最後のボスは強すぎて、瞬殺されていたのを思い出します。フェルナンデスは大きすぎるんだ。

▲キングオブファイターズシリーズ。チームバトルを有名にしたシリーズとして当時は画期的でした。全体的なバランスがよくないことで有名なシリーズですが、98と2001は面白かったなぁ。

▲風雲黙示録シリーズ。空手とブーメランを組み合わせた独創的過ぎる風雲拳が当時ツボに。

▲ワールドヒーローズシリーズ。歴史上の人物を格闘ゲームに起用するという斬新なキャラクターが面白かったのですが、当時は歴史背景なんかわからないでやっていました。

▲月華の剣士シリーズ。技と力を選択することで、キャラクターによっては別物になる感覚が面白かった。弾きも秀逸!! 一番対戦をやったゲームかもしれない。
※上記は全てライターの私的な感想です。また、発売された全てのソフトが必ず紹介されるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。
「今週のブツ」2010年1回目は1月7日更新予定なので、乞うご期待。




