
今週はネットで大熱狂の『ラブプラス+』が発売されました。前作はギャルゲーというジャンルながら、ネット上での高評価でじわじわと人気に火がつき、23万本を売り上げ、異例の大ヒットとなりました。リアルタイムコミュニケーション、携帯ゲームという機動性、好みによって彼女の容姿・性格が変わる応用性、そして何より魅力的な声が大きな要因となっているのでしょう。
ちなみに、『ラブプラス』の前に20万本以上を売り上げたギャルゲーは、2003年に発売された『PS2 サクラ大戦~熱き血潮に~』となります。6年振りの快挙となりましたが、調べてみると初代『ときめきメモリアル』は50万本以上を売り上げているので、どのジャンルでもパイオニアは偉大だと再認識したと同時に、PS黎明期のソフト売り上げ本数の多さにゲーム業界の景気の良さが垣間見えます。
それでは、今週のゲームです。6月19日に発売された新色DSi LLとソフトも併せて紹介します。

▲今週のDSソフト。『ゴースト トリック』のパッケージのやられポーズはとてもシュール。


▲今週のPSPソフト。『初音ミク -Project DIVA- (でっかいお買い得版)』は「ねんどろいどぷち 初音ミク Project DIVA特典ver」が箱に同梱されています。初回版には箱が無かったのに……。

▲今週のPS3ソフト。『WHITE ALBUM 綴られる冬の想い出』はPCゲームからの移植版。新キャラクターに新しいアイドルが追加されているぞ。

▲今週のWii、360ソフト。『モンスターハンター フロンティア オンライン ビギナーズパッケージ』のパッケージの裏面には、キャンペーンのプロダクトIDが10個書かれています。目がチカチカして、どれがどれやらわからなくなりそう。

▲今週のPS2ソフト。『ザ・キング・オブ・ファイターズ 2002 アンリミテッド マッチ 闘劇ver.』は即死系のコンボが多かったなぁと思い返してみたものの、シリーズ的に即死が多いのでいつも通りか。

▲今週の新機種。『Xbox 360 250GB(新型)』の箱には「KINECT対応」との文字が!! 専用のKINECT端子があるのですが、従来の360でもUSBにて接続できるようです。
今週はガストのアトリエシリーズや現在映画公開中のシリーズをレビューします。
プレイ時間:20分
前作からイベントや音声などが追加され、バージョンアップ的な本作品。ストーリーの進め方やシステムは前作と同じで、主人公が転校してきて学生生活を通して彼女を作り、「キャッキャウフフ」と恋人ライフを楽しむことが目的。彼女を作ってからが本ソフトの本番で、プレイヤーの好みによって性格や髪型、服装が変化していったり、いろいろな場所に遊びに行ったりと、楽しみ方は多い。しかも今作は全国のDSステーションと通信することで「ご当地キャラクター」を集めることもできる。ご当地キャラクターは全ての都道府県にあるので、集めるのは至難の業か……。前作『ラブプラス』のセーブデータの引継ぎにはDSが2台必要となるので、「彼女データ引継ぎキャンペーン」を行っている店舗サービスは、痒いところに手が届く。
お泊りイベントはリアルタイムモードのみだぞ!! 度:★★★
プレイ時間:30分
以前にGCで発売されたソフトの移植版。『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズとは違い、敵との戦闘がアクションゲームとなっているのが特徴。シミュレーション要素もあるが、MSの性能や数などで不利な戦闘を仕掛けた場合でも、アクション戦闘をうまく乗り切ることができれば、五分以上の戦いができる。しかしいくらアクション要素が強いと言っても、数で押し切られるとどうにもならないので、シミュレーションパートも注意したい。チーム編成では、ユニットの特徴やコストなどを考えつつバランスよく配置を行わないといけないので、チーム編成をいくつか保存できる機能があればよかったかな……。
ビグザムにガンダム1機で突っ込んで返り討ち度:★★★
プレイ時間:40分
今作は、前作「ロロナのアトリエ」から5年後が舞台となっているので、キャラクターの関連性が強く、前作を楽しめた人は何も言わずに遊んだ方がいい。システム的な細かな変更は多々あるのだが、大きな追加要素としては「冒険者免許システム」。マップ踏破、モンスター討伐、新たなアイテムや調合物の発見など、いろいろな条件を満たすことによって冒険者免許がランクアップし、さまざまな恩恵を受けることができる。採取場所などが増え、攻略的にもストーリー的にもとても重要な要素なので注意したい。シリーズ通してのお約束依頼や小ネタは相変わらずなので、長時間遊べるのも最高。ゲームを起動すると、問答無用でHDDにインストールされるのでHDDの中身を整理することをお勧めします。
大量のアイテムを「思いふける」で記憶しているトトリは、やはり天才度:★★★
プレイ時間:40分
現在、映画「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」が公開されているが、本ソフトは映画のゲーム版ではなくオリジナル。特徴は精霊の力を使うことによって、さまざまな状況を作り出すこと。「時の力」を使うと、墜落死した状況から巻き戻しの如く画面が逆再生されたり、「流れの力」を使うと、流れている水を止め、足場や柱などの代わりにすることができる。アクションはとても軽快で、壁をある程度走ることができるウォールランや飛び移り、ぶら下がりなど建物を縦横無尽に移動することができる。また、敵との戦闘は常に1対多数なので、周りへの注意が必要。基本的な操作が簡単なので、とっつきやすいのもいい感じ。ちなみに「プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂」はPS2版ソフトで発売されていて、今作の『忘却の砂』は『時間の砂』と『ケンシノココロ』をつなぐ時間軸らしい。
道順は洋ゲーらしく、詳しく表示されない度:★★★
※上記は全てライターの私的な感想ですので、あらかじめご了承ください。また、発売された全てのソフトが必ず紹介されるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。




