
学生の皆さんは期末テストも終わり、夏休みが始まる前の一番ソワソワしている時期だと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。思い返してみると、夏休み中は有り余る日数が手持ち無沙汰になり、ずいぶん時間を浪費したものです。同じゲームを3周してみたり、意味も無く自転車を乗り回してみたり、虫をバケツ一杯取ってみたり……。とりあえず、宿題は計画的にね。
それでは、今週のゲームです。今週は夏休み商戦の前哨戦といった感じで、ビッグタイトルがちらほら見られます。今月末から本格的な夏休み商戦となるので、再来週の本コーナーをお楽しみ!!


▲今週のDSソフト。『踊る大捜査線 THE GAME 潜水艦に潜入せよ!』は現在映画が公開中の「踊る大捜査線」のオリジナルゲーム。潜水艦は封鎖できるのでしょうか。

▲今週のDSソフト。『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』にはWi-Fiによる有料配信があるみたいです。ロゴで色分けされているのはわかりやすい。。



▲今週のPSPソフト。『CLANNAD -クラナド- 光見守る坂道で 下巻』はドラマCDのようなゲーム。セーブ機能すらないのは画期的。

▲今週のPS3ソフト。『実況パワフルプロ野球2010』は初のPS3版。グラフィックはかなり綺麗になっています。

▲今週のPS2ソフト。人生ゲームのBEST版2本。夏休み向けのパーティゲームとして。

▲今週の360ソフト。『タイガー・ウッズ PGA TOUR 11』はパッケージと説明書のみ日本語で、ゲームは全て英語となっています。
今回から急遽始まったこのコーナー。購入したBEST版ソフトに別Verソフトが見つかったときに随時紹介していきます。別Verソフトが見つかったときにしかやらないので、かなり突発的なコーナーですが、何かのお役に立てたらいいなぁ。

▲ソフトの裏面のバージョンが[N1]となっているので、別Verソフトです。秘技コードは次号「隔月刊コードフリークAR10月号 [Vol.68]」に掲載予定なので、乞うご期待!!
ちなみに、『世界樹の迷宮【アトラス・ベストコレクション】』は別Verソフトではないようです。
今週は王道SLG『ファイアーエムブレム』やアーケードゲームから移植された『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』、話題の『ラストランカー』などをレビューします。
プレイ時間:40分
ゲームセンターで絶賛稼動中のカードゲームが家庭用に初移植。DSiのカメラ機能や復活の呪文などを利用することで、所持しているカードをゲーム中に登録することができるシステムは、ゲームセンターで遊んでいた人たちにとても親切。ゲームシステムは所持しているカードから3枚のモンスターカード、アイテムカードを選択し、各モンスターを操作する。そして戦闘中にスペシャルカードを1枚選択することができ、プレイヤーが使用するタイミングを取るといった感じ。モンスターやアイテムの組み合わせや、スペシャルカードのタイミングなどに特殊な効果が多く、単純ながら戦略性の高さは奥が深い。大会モードは主人公となってバトルロードのランキング1位を目指すRPG。ここでいろいろな戦略や組み合わせを覚え、他のプレイヤーとの対戦に備えるといいだろう。オープニングアニメーションでは懐かしい楽曲が多用されているので、必ず1度は見て欲しい。
モリーの声は赤蛙度:★★★
プレイ時間:60分
今作から初のPS3版が発売され、画面はとても綺麗になっている。キャラクターの動きがいいのは当然として、外野の観客たちもびっしりと書き込まれている風景はなかなか見られるものではない。キャラクターの顔パーツが少ないためか、顔が似ていない選手が多いが、元々リアル志向のゲームではないので気にしない方がいい。しかしバッティングフォームや投球フォームはとても特徴を捉えていて好感が持てる。しかも空振りしたときの反応も各選手で少しずつ違うので、いろいろな選手に注目してみるのも楽しい。サクセスモードはプロ野球2年目の2軍選手を育て、1軍のスタープレーヤーにするという内容。登場する選手もこれまでのサクセスと同じような面々なので、かなり遊びやすい。しかしプロ2年目とはいえ、ステータスの低さにちょっと絶望したくなる。
主人公補正で見る見るうちにステータスアップ度:★★★
プレイ時間:60分
1990年にファミコンで発売されて以来、ゲーム界にシミュレーションRPGというジャンルを確立したと言っても過言ではない『ファイアーエムブレム』シリーズ。本ソフトはSFC『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第2部を中心に、さまざまな要素が追加されている移植版。とても難易度が高いことで有名な『ファイアーエムブレム』シリーズだが、今回はユニットキャラクターのHPが0になっても消失しない「カジュアルモード」が搭載されている。もちろん従来のモードも選択可能なので、シリーズファンは安心していい。しかも難易度選択がノーマルからルナティックまで細かく4種類も選択可能で、ルナティックでカジュアルモードという遊び方も面白い。また今回はプレイヤーが作成したキャラクターがストーリーに絡んでいくため、カジュアルモードと相まってキャラクターに愛着が沸きやすい。そのほかにもWi-Fiでの追加コンテンツやオンラインショップ、1997年にサテラビューで配信されていた「アカネイア戦記」などかなりの追加要素があるので、以前にクリアしたことがある人にも遊んで欲しい。シリーズファンとシリーズ初プレイのライトユーザー両方を満足させられるモード選択は完成度が高い。
キャラクターメイクにはもちろんアフロがあるぞ度:★★★
プレイ時間:90分
逆転裁判シリーズの「松川美苗」氏と世界樹の迷宮シリーズの「新納一哉」氏がタッグを組んで製作されたため、発売前から注目度・期待度が非常に高かったソフト。ジャンルはリアルタイムコマンド選択式RPGといった感じ。戦闘はターン制ではなく、自然に回復する行動力ゲージを確認しつつ状況にあった行動を随時選択していくシステム。チュートリアルが終わる前の戦闘ではできる事が少なく単調なのだが、チュートリアルが完了すると、スキルのタイミングやガードのリスク、ブレイクゲージの駆け引き、スタイルの変更など、できる事が増えるので戦闘が忙しくなる。また、ランカー戦は基本的には1対1なので味気ないかと思いきや、ガードや攻撃のタイミングを注意するだけでも緊張感がある。また、街中のランカーにいつでもランキング戦を挑むことができるのも面白く、ランカーの頭の上に現在のランキングが表示されているため、非常にわかりやすい。ストーリーも、ランクが全てを支配する世界での立身出世物語といった感じで理解しやすいのだが、主人公がクールすぎるのでもう少し熱くてもよかったかな。
とりあえず高位ランカーに喧嘩を吹っ掛けてみる度:★★★
プレイ時間:20分
「ハローキティといっしょ」プロジェクトから発売された本ゲーム。「ハローキティといっしょ」とは、キティを愛する女の子たちが、オリジナルキティグッズを身に付け、いろいろなイラストレーターとコラボレーションするというプロジェクト。イラストレーターにアニメデザインや「己の信ずる道を征け」のキャラクターデザインのokama氏、「初音ミク」のKEI氏、「キノの旅」の黒星紅白氏、萌え商品を有名にした西又葵氏など、マニアックな方向にそろえているあたり、男性向けキティグッズと言えるかもしれない。ゲーム内容はタイトルにもあるようにブロッククラッシュ(ブロック崩し)で、各キャラクター12ステージ程。PSPを縦持ちにするステージやバーが円形だったりいろいろと特徴があるステージが多くて楽しめるのだが、ブロック崩し自体が単調なため全ステージをクリアするのはキツイか。
キティちゃんのコラボ能力は高い度:★★★
今週は先日から全国のコンビニで発売されているこの怪しげなとろとろ飲み物のレビューだ!!

▲『ドラゴンクエスト とろとろスライム』の「メラトロピカル味!!」(右側)「ホイミサイダー味!?」(左側)
ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター「スライム」をモチーフにしたとろみのある飲み物。写真を見てもらえればわかるように、ゴロちゃんスタンドの2倍ほどの大きさで、瓶飲料のためか重さもそこそこあるが、振ってみてもとろみの有無はわかりにくい。また、色が毒々しいと思われがちだが、色が付いているのはラベルの部分だけで、飲料は無色透明だったり。

▲ラベルを剥いてみたところ。透明なので味がわかりにくいが、キャップの色に注目。
それでは実飲!! それぞれの感想は以下の通り!!
キャップをあけると懐かしい縁日でのラムネを髣髴とさせる香りが印象的で、味もそのままラムネ味。とろみがあるために味が濃いように感じるが、実際に味が濃いわけではなく、舌にまとわり付く感じがそのように錯覚させている模様。冷やしていてもとろみのせいでのど越し・キレが悪いために、渇きを潤そうとする目的では飲まない方がいい。味は普通のラムネ味なので悪くはないが、それ以外が微妙なのでネタアイテムとして。
キャップをあけると沖縄特産のシークヮーサーの香りが印象的で、味もそのままシークヮサードリンク味。とろみがあるために味が濃いように感じるが、実際に味が濃いわけではなく、舌にまとわり付く感じがそのように錯覚させている模様。冷やしていてもとろみのせいでのど越し・キレが悪いために、渇きを潤そうとする目的では飲まない方がいい。味は普通のシークヮサー味なので悪くはないが、それ以外が微妙なのでネタアイテムとして。
まぁ、味と香り以外の後半はコピペですね。のど越しが悪いのでネタアイテムと割り切って楽しめる人だけ飲んでみてはいかがでしょうか。シャーベットにしたらおいしいかもしれませんが、必ず他の容器に移してからお試しを。
※上記は全てライターの私的な感想ですので、あらかじめご了承ください。また、発売された全てのソフトが必ず紹介されるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。




