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AR的裏モノ博物館 その4 色々なデモ用ソフトたち

2007.10.31|カテゴリー:裏ゲーム|ライター:張本

張本TVでダ○ビッシュ投手を見かけると、「この世に神様なんかいない」と思ってしまう張本です。
さて、今回は裏ゲームと言うと語弊があるかもしれませんが、少なくとも普通のお店では手に入りづらいであろうソフトたちをご紹介したいと思います。

突然ですが、私は体験版が大好きです。タダでゲームの詰まったディスクが貰えるというあの充実感。なかにはパッケージや解説書に力を入れていたり、体験版だけのオリジナル要素があったりと、コレクター心をくすぐる物も多いのです。

とはいえ、製品版が発売されたり、対応ハードが旧型になったりするとその熱も徐々に冷めていくというもの。そういった体験版はAR本誌の記念プレゼントで大量放出しているわけですが、実はその中でももったいなくて放出できない体験版があるのです。

まずは下のディスクをご覧ください。

店頭デモ版ディスク
▲今となってはどちらも10年以上前の懐かしいタイトルだが・・・?

一見、何の変哲もない体験版に見えますが、どちらも「店頭」と書かれているのがポイント。つまりユーザーに配布されるものではなく、ゲームショップの試遊台でプレイするためのディスクです。内容的にはごく普通の体験版ですが、その性質上、ユーザー配布用の体験版にないタイトルも多かったのではと思われます。

さて、お次はこちら。

DCプロモーションディスク
▲偶然にも世界滅亡の月に配布されたもの(迷信)

今年初めまでソフトがリリースされていたDCの非売品ディスク。中身は映像集で、メニュー画面から好きなゲームタイトルを選ぶと紹介ムービーが流れます。当時放映されていたCM映像も収録されているので、セガファンならたまらないアイテムかも? さすがに今、「後藤喜男キャンペーン」とか見ると色々な意味でアレですが。

そして最後にお届けするのがこれ。

要返却…
▲載せたらまずそうな部分は処理させて頂きましたよ。

無地のディスクにマジックで何やら書かれた2本のソフト。これ、一体何だかわかりますか? 実はどちらもPS1のソフトなんです。このまま本体にセットすれば普通に動作します。プレイしてみても特に変わった様子はなく、体験版的な表示もありません。

内周に正式な型番が書いてあるところを見ると、恐らく中身は製品版かそれに近い物。メーカーが即席で用意した店頭デモ用ディスクという線も考えられますが、少なくとも片方はそうではなさそう。果たして複数枚仕様のソフトの2枚目をデモで使うでしょうか?

「要返却」という文字から色々と予想できますが、私自身は十年ほど前、中古ゲームショップのワゴンセールか「ご自由にお持ちください」の箱から入手したと記憶しているので、「俺ぁ何も悪いことはしてやせんぜ旦那!(悪いことした奴がよく言うセリフ)」とだけは言っておきましょう(いや、本当に盗ってないですからね!)。

ネット配信が主流になり、最近ではめっきり減りつつある体験版ディスクですが、ネット環境が充分でない地域もありますし、ダウンロードでは得られない感動がパッケージには込められているのです。個人的にはなるべく長く続けていってほしいものです。

今回紹介したような店頭デモディスクは中古ゲームショップやジャンク店、果てはリサイクルショップなど様々なお店に隠れていたりしますので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?

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