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AR的裏モノ博物館 その9 『POCKET MAX 25in1』セレクション

2007.12.28|カテゴリー:裏ゲーム|ライター:張本

張本関東の人間ですが、三重の年またぎオールナイト営業に出陣しようかどうか本気で悩んでいる張本です。まあ、ほぼ負け試合になるのは分かっているのですが。さて、今回は久々に『POCKET MAX 25in1』のレポートの続きをお届けしたいと思います。

あと15タイトルを残して紹介が止まっていた『POCKET MAX 25in1』ですが、何かのインスパイアだったり劣化コピーだったりでネタ的には良いものの、正直言ってゲームとしては微妙なものばかりでした。そこで今回は残り15タイトルから私がプレイして「遊べる」と判断したゲームのみをピックアップしていきますよ。

■12タイトル目『Flying』

青く光るブロックを操作し、ゴール(赤いブロック)を目指すパズルゲーム。青ブロックは固定ブロックに引っ付くまで十字キーの押した方向に直進します。固定ブロックに付かないと宇宙に投げ出されてしまいます。

百聞は一見にしかずということで、ステージ1のクリア手順を。

『Flying』の画面
▲ここからスタート


『Flying』の画面
▲右に移動して


『Flying』の画面
▲上に行き


『Flying』の画面
▲左のブロックへ


『Flying』の画面
▲下へ降りて


『Flying』の画面
▲右に移動。あとは上の赤いゾーンへ行けばクリア

ステージが進むにつれて斜めブロックやワープゾーンなど様々な仕掛けが加わり、なかなか歯ごたえのあるパズルゲームです。何かのインスパイアの可能性もありますが、私は似たようなゲームを知らないので新鮮な感じで楽しめました。あとはセーブやパスワードコンティニューがあれば完璧だったのですが(それが一番致命的)。

■16タイトル目『Golden Arow』

オリンピック競技にもあるアーチェリーをゲーム化。上から落ちてくるマトをめがけて矢を放ち、8本の合計点が規定値を超えればステージクリア。

『Golden Arow』の画面
▲後半のステージではいかに多くど真ん中に命中させるかが重要。

風の強さや方向を計算しつつ、正確な角度とタイミングで矢を放つ、というアーチェリーのストイックさがうまくゲームシステムに内包されており、シンプルながら熱くなれる作品です。ステージクリアすれば主人公がガッツポーズを……

『Golden Arow』の画面
▲あれ?

『Golden Arow』の画面
▲あんたどこかで会わなかった?

こ、この人は『ハ○パーオ○ンピック』シリーズで見かけるマ○オっぽい顔の選手じゃないですか!? よく見ればこのゲーム、画面構成がほんの少し違うだけで「『ハ○パース○ーツ』から1つだけ競技頂いちゃいました」的所業。

今までのインスパイア的作品はシステムが同じだけでグラフィックはオリジナルだったのですが、これはかなり本物に肉薄しています。顔が殿様だったらセー……やっぱアウト。

■17タイトル目『Igloo Land』

ワニが主人公のパズルゲーム。自分の背丈ほどもある大きな石を青い点の場所へ運……『倉○番』ですね。

『Igloo Land』の画面
▲なぜワニなのか?

ストーリーが分からないので何とも言えませんが、ステージクリアするとそのステージが崩れ落ちるのはいいんでしょうか?

『Igloo Land』の画面
▲なぜパズルを完成させた瞬間に建物を破壊するのか?

■18タイトル目『Monkey N Fox』

サルとキツネの血で血を洗う骨肉の争いをゲーム化(大げさ)。サルは滑車の付いたカゴに乗り、風船で降りてくるキツネを矢で……『プー○ン』でした。ちなみに一撃必殺のアイテムは元ネタでは肉ですが、こちらはでかい木の実っぽいものを投げます。

『Monkey N Fox』の画面
▲サルだからさしずめ『キー○ン』といったところですか。

■25タイトル目『Worm Catch』

お腹を空かせたヒナたちに……『バ○ドウ○ーク』です。

『Worm Catch』の画面
▲スクロールが激しいので携帯機の液晶に向きません(致命的)

背景の一部が何故か『ス○パーマ○オ』になっている以外は操作感覚も全て『バ○ドウ○ーク』。インスパイアなんで思わず紹介しましたが、これはそんなに遊べるゲームでもな(検閲)そもそもなんで『バ○ドウ○ーク』を(検閲)

……というわけで、結局それなりにハマれるゲームは何かのインスパイアか劣化コピーというお話でした。残りのタイトルは正直微妙過ぎるものばかりなので、ネタが枯渇した時にでも紹介させて頂ければと思います(雨傘番組?)。

ちなみにこのコラムの作業中、突然OneStation(本体)の電源が入らなくなるハプニングに見舞われ、中を開けてみると基板から電池ボックスに繋がる線が切れていました。ハンダ付けで事なきを得ましたが、これは私が壊れるほど酷使しているという証拠なのでしょうか? 次第にこのソフトを好きになってしまった自分がいるのでしょうか?(それはない)

開けてみると
▲これを修理するのがこの日一番の仕事でした

さて、9月にリニューアルオープンしました「ARオンライン」の2007年の更新はこれで終了です。2008年の更新は1月5日(土)からとなりますので、どうぞよろしくお願い致します。新学期より2日も早く楽しめるなんて! と書こうと思いましたが、年末年始も休まず更新するサイトなんて星の数ほどあるんだろうし、地域によっては新学期の日も異なるんだろうなと思ったのでやめました(書いてますが)。

それでは、新年のご挨拶が初打ちの負け報告にならないことを祈りつつ、しかし負け報告の方がネタとしては美味しいんじゃないの? とか思いつつまた来年!(三重行き決定?)

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