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かのTが語る衝撃ゲーム体験記「ゲーム改造はじめて物語」

2007.09.13|カテゴリー:ゲーム|ライター:かのT

かのTさっそく二回目の登場となりました、かのT(かのてぃー)です。
この名前は、イラストの火がついた杉の木(火のTree)と干支の辛(かのと)を混ぜて考えたものですが、今まで説明せずに気づかれたことは当然のようにありません。

どうでもいい自己紹介はさておき、今回は「ゲーム改造」について語ってみようと思います。
これは私が初めて『コードフリーク』のような周辺機器を利用したゲームの遊び方に出会った時の話です。

当時中学生だった私は、友人Aに「ゲーム改造って知ってるか?」と、小さな機械を見せられました。
「見せてやろう、驚くぜ」とAが取り出したのは、SFC用の三本のゲームソフト。
彼の宣言通り、私はすぐに三度の衝撃を受けることになったのです(な、なんだって~!?)。

(1) 『ファイナルファンタジーVI』「あばれる全開」など

私も彼もコンプリートをあきらめたはずの、ガウの「あばれる」リストが一夜にして全開になっていました。「自分で出してないなら無価値だい」などと強がりを言いつつ、内心すごくうらやましかったのを覚えています。

(2) 『スーパーストリートファイターII』「空中必殺技可能」「速度変更」など

飽きるほどに対戦した格闘ゲームも、何十発も同時に発射される必殺技を「避けれねぇよ!」などと笑いつつ撃ち合ったり、空中での高速バトルを繰り広げる別のゲームに変貌していました。

(3) 『第三次スーパーロボット大戦』「ユニット変更」など

いくらレベルを上げても活躍できなかったAのお気に入りキャラは、最強の敵ユニットに乗り込んでいました。脇役がボス敵を蹴散らすありえない状況で嬉しそうにプレイする彼の姿が忘れられません。

これが私にとって「ゲーム改造」に衝撃を受けた原点であり、そういったツールを使っての三つの遊び方を体験した瞬間でした。

1つ目は機会や期限が限られていて、一度逃すとゲームをやり直すしか方法がない品物を出現させること。
2つ目は何度も何度もプレイして、単調と思い始めたゲームの環境を変化させ、新たな楽しみを見つけるという遊び方。
3つ目は、どんなに願っても通常のプレイでは到達することができない、自分の望んだ状況を作り出すこと。

決められたフローチャートに沿って完璧なプレイをする攻略も悪くありませんが、自分の好きなように遊んでから手の届かない部分をコードでフォローする攻略もまた楽しいものです。
重要なのは、「自分が感じるゲームの不満を解消し、より面白い環境を作り上げるためにコードを使用する」こと。
ゲームを遊んでいる仲間全員が楽しめる環境を作る手助けをする、それが「ゲーム改造」だったのです!

というわけで、機会があれば皆さんもゲーム好きな友達を家に招いて、「コードフリークって知ってるか?」という言葉から始まる楽しい時間を過ごしてみてください。

おっと、くれぐれも選択するコードはお間違えのないように(格ゲーで自分だけ体力MAXなんてやったら嫌われます)。

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