
どうも、お久しぶりです、珍助です。大容量の体験版やムービーが次々に登場したり、動画配信サービスが始まる予定だったりと、PS3のハードディスクの容量が何かと心配な今日この頃。2.5インチの大容量ハードディスクも安くなってきたし、ここはハードディスクの換装でもやってみるか、ということでチャレンジしてみました。
買ってきたのは2.5インチの320GBハードディスク(ウエスタンデジタルのWD3200BEVTって製品です)。お値段は1万円ほど。
それではさっそく換装に挑戦!
※※ 注意 ※※
・PS3のハードディスクの交換は全て自己責任で行ってください。このページの手順通りに作業を行って不測の事態が起こった場合でも、編集部では一切責任を負いません。
・交換したハードディスクが原因で故障した場合、PS3本体購入1年以内であっても保証対象外となることを予めご了承ください。
……OK? おーけーなら下記へGO!!
まずはPS3本体に保存されているデータをバックアップしましょう。バックアップにはUSB接続できる外付けハードディスクが必要なので、適当なものを用意しましょう(所持しているPS3のHDD容量以上あれば充分ですが、新しく買うのであれば安くなっている250GB~500GB以上のものを購入しちゃった方がいいかも)。
ハードディスクのフォーマット形式は「FAT32」です(新規購入の場合はほとんどこれなので多分そのままでOK)。Windows XPやVistaではFAT32フォーマットができなかったりするので、PS3本体で認識されない場合はBUFFALOのDisk Formatterなどのツールを使ってフォーマットしてみましょう。
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外付けハードディスクを用意したら、PS3本体にUSBケーブルで接続して電源ON。PS3も起動してXMBメニューの「設定」を選び、「本体設定」の中から「バックアップユーティリティー」を選んで起動します。
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「ハードディスク内のデータをバックアップ/リストアします」というメッセージが表示されるので、「バックアップ」を選択して○ボタン。
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「ハードディスク内のデータを他の記録メディアにバックアップしますか?」と聞かれるので、「はい」を選択して○ボタン。
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「保存先を選択してください」と表示されるので、接続したHDD(USB機器という名称で空き容量も表示される)を選択して○ボタン。
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「バックアップ中です」の表示が出たら、処理が終了するまでしばらく待機(30分ほど?)。
※ちなみに筆者環境では、残り時間28分表記で実際には23分で終了しました。
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「バックアップが完了しました」と表示されたら×ボタンで戻る。
これでバックアップは完了です。次はいよいよハードディスク交換!
では、いよいよ実際のハードディスク交換作業に入ります。
まずはPS3本体側面の「HDD」と書かれたシールが貼ってあるフタを取り外しましょう(40GBモデルの場合は違う文面の模様)。右側に隙間があるのでそこに爪を突っ込むなりマイナスドライバーを入れるなりすれば簡単に開くはず。

▲「HDD」の文字のすぐ右に開閉用の隙間が開いているのでそこに何か突っ込んで開けるべし(適当)。
「HDD」のフタを外すと(取り外したフタは無くさないように大事に保管しておきましょう)、内蔵ハードディスクとそれを本体に固定している青いネジが見えるので、まずはその青いネジをプラスドライバーで外しましょう。
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▲真ん中あたりにある青いネジが本体にハードディスクを固定しているネジ。ねじ山を壊さないように慎重に回そう。
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青いネジを外したら針金状の取っ手を立てて、手前に引けばハードディスクを取り出すことができます(20/60GBモデルの場合)。40GBモデルは青いネジがあった部分が取っ手になっているのでそこを引けばOK。

▲青いネジがあった場所のすぐ上にある取っ手を立てて、引くべし!
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ハードディスクを抜き出したら、次はハードディスクに取り付けられた金属製のトレイを外しましょう。左右側面の4箇所にあるネジを外せばOK……なのですが、このネジがかなり固く締められているので、サイズがピッタリのドライバーで力を入れて慎重に外す必要があります。

▲ハードディスクを固定しているトレイの四隅にあるネジを外します。
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って、うぎゃあああぁぁぁぁ!!!
あぁ……慎重にって自分で書いていたのに、やっちまったよ。

▲写真では見づらいかもしれませんが、ネジ頭が潰れてしまいました……。油断大敵。
ピッタリのドライバーを選んだつもりだったのに。このネジ頭はかなり固く締まっていて、それでいて潰れやすいので注意してください。ネジを回す時は力を入れて押さえつけながら慎重に行い、少しでも危ないと思ったらストップしないと、こんな状況になっちゃいますよ~(泣)
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仕方ないので、潰れたネジを外す秘密兵器の出番!

▲ドライバーの先が特殊な形状をしている救世主!
このドライバーは潰れたネジも回せるという特殊なアイテム。さっそく使ってみると……1個外れた!! ……でも、もう1個が外れない(2回も失敗したんかい!!)。このドライバーはハンマーで叩いて新しいネジ穴を作ることもできるんですが、ハードディスクが壊れる可能性大なので無理無理無理。
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と言う訳で、今度はラジオペンチでグニグニ。

▲こんな感じではさんで、しっかり力を入れてちょっとずつ回す!
つかみづらくて苦労しましたが、何度かやっているうちに無事ネジを外すことができました! はじめからちゃんとやってればこんな苦労はせずにすんだのに……。まぁ、良し。
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あとは購入したハードディスクをトレイに固定して、PS3本体に戻せばOK……なんですけど、ネジを潰してしまった人は新しいネジが欲しいところですよね。調べた所、このネジの種類は「超低頭ネジ」の「M3×4mm」だと思われるので、秋葉原などで探して見ましたが、ネジ専門店にもなかったりと意外にレアアイテムのようで。ネットで売っているところもありますが、本数が半端じゃなく多いので諦め、東急ハンズに超低頭ネジM3×6mmという限りなく惜しいサイズがあったのでこれに望みをたくすことにしました。

▲これが東急ハンズに売っていた超低頭ネジのM3×6。
……なんとかキレイにハードディスクに固定成功! 長さ4mmのネジが見つからない場合は6mmでも代用できそうです。
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元々PS3本体に内蔵されていたハードディスクもそのまま使わないのはもったいないので、活用したい人は2.5インチ用SATA対応ハードディスクケースを用意しておきましょう。

▲自分が用意したのはシリコンジャケットも付いたお得なハードディスクケース。
安いものなら1000円以下からあります。これにPS3本体から外したハードディスクを入れれば……

▲モバイルハードディスク一丁あがり!
どこにでも携帯できるモバイル用ハードディスクに早代わり。PS3本体データのバックアップ用として使ってもいいですね。
いよいよ作業も大詰め。新しくしたハードディスクを使えるようにしましょう。ハードディスク換装後、PS3を起動すると……
「ハードディスクのフォーマットが必要です。フォーマットするとハードディスク内のすべてのデータが削除されます。フォーマットしますか?」
と表示されるので「はい」を選択。次に、
「ハードディスク内のすべてのデータを削除します。元に戻すことはできません。本当にフォーマットしますか?」
と表示されるので、また「はい」を選択。すると、フォーマットがあっという間に終わって……
「フォーマットが完了しました。○ボタンを押して再起動してください」
と表示されるので、○ボタンを押してPS3を再起動しましょう。そして本体情報を確認してハードディスク容量が増えたことを確認しておきましょう。
自分の場合は、
「263GB/298GB」と表示されました。320GBなのに表示容量が少なくない? と思われるかもしれませんが、これは商品の容量表示とコンピュータの容量計算が異なることから出てくる差なので問題ありません。詳しくはググレ!!
最後に、PS3本体のデータをバックアップした外付けハードディスクを接続して、XMBメニューの「設定」→「本体設定」→「バックアップユーティリティー」と起動して、「リストア(復元)」を選択すれば、バックアップしたデータを新しいハードディスクに復元することができます。これでハードディスク換装は完了!!
総作業時間は2時間もあれば充分(まぁ、そんなにかからないと思いますが)なので、PS3のハードディスク容量に不安を感じている人は、「自己責任」で試してみてはいかがでしょうか。ネジ頭のもろさ以外は難しい点もありませんし。大容量ハードディスク、快適ですよ~。
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